写メ日記のダメな例

写メ日記のダメな例

今回はどんな写メ日記がダメな写メ日記のパターンなのか書いてみます。
まずは表示されている画像を見てみてください。

美味しそうなスイーツの画像ですね。インスタとかでアップしたら、さぞ映えそうな画像です。写メ日記だし、こんな画像をアップしたらお洒落かもしれませんね。

さて、結論から言いますと、この画像を写メ日記にアップしても効果は全然ありません。
加えて、文章の方も「このスイーツ、めっちゃ美味しかった。今日もお誘いお待ちしています♪」なんて短文のみの構成だったら最悪です。

ダメな理由は、短文過ぎて、更新している風俗嬢のことが何も分からないし、大多数のお客様からすれば別に見たくもないスイーツの写真なわけです。

この様な写メ日記を見たお客様の心情的には「・・・で、これが好きなの?そうなんだ」と思うだけでしょう。

その上、なんの脈絡もなく「お誘いお待ちしています♪」とあれば、いかにも営業感が出ているわけで、見たお客様は良い気がしないだけでなく風俗へ行こうという気持ちが冷めてしまうかもしれません。

画像についてダメ出しをするなら、風俗のお客様は、別にスイーツの写真を見たいと思って風俗店のブログを見るわけではありません。ですので、最悪、画像だけで弾かれてお客様に本文を見て貰えないかもしれません。

お客様が写メ日記でチェックしたいのはあくまでも女性本人。それもHPには無い様なちょっとHな感じなものがあれば最高です。
そんな写真を求めて写メ日記を見ているのに、何の興味も無いスイーツの画像を見せられたら興醒めです。

    

そういうお洒落な感じの画像を見せたかったら、どうぞ、インスタなどのSNSでやってください。
風俗客は風俗嬢の写メ日記にお洒落さは求めていません。求めているのはエロさなのですから。

以上、ここまでが写メ日記でダメな例です。
そして、次にお礼日記のダメなパターンです。まずは下をみてください。

件名「お礼です」
本文「名古屋の太一さん。スッゴク楽しかったよ。GW楽しんでくださいね」

       

よく見かけるこんな文章ですが、これの何が悪いのかわかりますか?

こんな日記を何回も上げれば・・・何度も見る本指名のお客さんは、顔を知らない「名古屋の太一さん」に嫉妬してしまいます。最悪、もう来なくなってしまうかもしれません。

せっかく写メ日記でお客様にお礼を伝えようとしても、却ってマイナスに働いてしまうパターンです。

ですので、あくまでも一例ですが、名古屋の太一さんにお礼日記を書くとしたらこんな感じの本文にするのが良いでしょう。その際に、件名に「お礼」なんてダイレクトに入れたらNGですよ。/p>

本文「名古屋ってどんなところかな。行ったことないからわからないや。誰か連れて行って欲しいな。皆様もGWを楽しんでくださいね」

       

こんな感じで『その人が見なければ分からない事』をそれとなく使い、感謝の気持ちを伝えれば、そのお客様も『二人だけの秘密』を共有できることで少しニヤッとしますよね?
この「少しの気の使い方」がお礼日記には大事です。


以上、なんとなくダメな写メ日記についてわかっていただけたでしょうか?

写メ日記の目的としては、貴女の写メ日記にたまたま目に付いた方が貴女のHPの紹介ページにまで目を通してくれやすくなるように誘導する為です。
早い話が・・・どんな日記を書くかでは無く、どんな写真を載せて興味を引くかが大事なんです。

きっかけ作りは大事だということですね。

もっと言えば、日記の本文まで見てくれる人は『貴女の事が余程気になる人』か『本指名の方』のみなのです。

そして、未だに「写メ日記やっても意味ない」と言う方がいますが、やり方が間違っているだけです。
普通の個人ブログの様な内容のブログを見て喜ぶのは、先に書いたように、すでにリピーターになっている、貴女のファンのお客様だけです。

初見のお客様からしたら、よく知らない人のプライベートを知ってもなにも面白くないんです。

なので、お客様を増やしたいと思ってやる場合の写メ日記と、リピーターさんだけ楽しんでくれればいいという場合の写メ日記ではやる意味合いが変わってきます。

お客様を増やしたい場合は何より画像が大事だということを常に頭に置いておきましょう。

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